8月3日(水)午後二時から、東京都大田区立久原小学校にて、毎年恒例の「夏休みドキドキ学校」という夏休み体験課外授業に参加しました。

　「小学校に浄水場出現！！くがはら浄水場を作っちゃお～！」というテーマで、 「ろ過」の説明を聞いた後にこどもたちは実際にろ過材の篩い分けをおこないました。続いて少人数毎にミニチュアの浄水装置を組み立てて泥水をろ過しました。

　泥水が沈降分離し、ろ過砂によってきれいな水になっていく過程をこどもたちは興味をもって観察していました。

　最後には日本の恵まれた水環境についてもスライドで具体的な事例をあげながら説明し、この日は20名のこどもたちと貴重な体験を共にしました。