災害復旧
「平成30年7月豪雨」愛媛県宇和島市で飲料水供給(続報)
西日本全域で甚大な被害をもたらした「平成30年7月豪雨」。愛媛県宇和島市では、吉田浄水場が被災して機能が停止したため、同浄水場が給水していた三間地区および吉田地区では断水が続いていました。
日本原料は、愛媛県及び厚生労働省からの要請を受けて、モバイルシフォンタンクによる飲料水供給を決定。 南予水道企業団との協議の結果、三間地区にモバイルシフォンタンク(Mobile Siphon Tank)4台を、吉田地区にはモバイルシフォンタンク2台と、シフォンタンク(Siphon Tank)1台を設置しました。
結果、三間地区(写真上段)では8月3日に、吉田地区(写真下段)では8月10日に、それぞれ市長による給水宣言がなされ、無事、安全な水にアクセスできる環境が整いました。
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