海外
平成25年度政府開発援助海外経済協力事業委託費による案件化調査実施についてのお知らせ
~モザンビークでの飲料水供給事業調査~
平成25年度政府開発援助海外経済協力事業委託費による案件化調査の採択を受け、10月上旬よりアフリカのモザンビークで、「ろ過材交換不要のろ過装置による持続可能な飲料水供給事業案件化調査」として、政府開発援助(ODA)事業のシフォン無電源ろ過装置を活用した2ヶ月間にわたる調査を開始いたしました。
シフォン無電源ろ過装置は、電気を使わずにろ過による浄水からろ過材の洗浄(シフォン洗浄)までを手動で行うことができるため、開発途上国の浄水施設への導入や、井戸のない村部落などでの活用が可能です。
モザンビークをはじめ、アフリカ諸国に安全で安定した水を持続的に供給することを目指し、全力で取り組んでまいります。
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