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災害復旧

災害復旧施設が本設備に移行しました

宇和島市三間地区浄水場が本設移行

2018年7月に発災した「西日本豪雨」で応急復旧設備として設置された三間地区、吉田地区の飲料水供給施設は、本設備に移行することが決まり、まもなく完成します。政府及び地元自治体の要請を受けて災害復旧設備として稼働していた両浄水設備は、ろ過材交換不要というメンテナンス性や、可搬型の利便性などの技術面が評価され、本設備のろ過装置として採用、旧吉田浄水場の代替施設として、新たに三間地区浄水場と、吉田地区浄水場の築造工事が進められていました。三間地区浄水場は、12月25日に移行工事が完了し、モバイルシフォンタンク(MST-2200S×2基、MST-1000×2基)により、日量2,200㎥を供給します。また、吉田地区浄水場も、2021年2月末の完成を目指して工事が進められています。
自然災害時の応急給水施設から本設備の浄水場に移行した初の事例となります。

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