Recycling construction

リサイクル工事

OhkLINE

オークライン(ろ層可視化サービス)

多くの浄水場で、砂ろ過は水処理工程の最も後段に位置します。精密で重要な位置づけであるにもかかわらず、ろ過の要であるろ過砂層に起こる不具合の様子は目視ではわかりません。これまで専門的な調査によって判断してきた、ろ過材に関わる異常の兆候がひと目でわかるライン施工をご提案します。

ろ層厚減少の要因

①流洗浄の水圧が
強すぎて流出
②逆流洗浄が偏って流出③砂利層の不陸による
落ち込み
④下部集水装置の破損による落ち込み
逆流洗浄の水圧が強すぎる場合、必要以上にろ過材が舞い上がり、トラフから越流してしまいます。逆流洗浄が不均衡な場合、局所的に強い逆流洗浄がかかりトラフから越流してしまいます。砂利層の不陸が極端に進行すると、砂利凹部から下部集水装置内へ流出してしまいます。地震などで集水装置が破損し、下部へろ過材が落ち込む事例が増えています。

オークラインでできること

ろ層可視化により、早期の異常を発見できます。
日常の点検時にろ過材とラインを見比べていただくことで、ろ過砂層の微細な変化に早期に気付く事ができます。
また、その後の根本原因を踏まえた提案も可能です。

オークラインがあると

ろ過時

ろ層厚の減少度合いを、補砂推奨ラインと限界層厚ラインという2つの基準で確認することができます。

逆流洗浄時

逆洗の膨張度合いを確認することができます。

複層ろ過の場合

緩速ろ過の場合

オークラインを導入した理想的なろ過池

の採用を推奨いたします。

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