日本原料の製品をご紹介いたします。

ろ過材のリサイクル「更生工事」や、海外事業など、世界中の水格差をなくすため、人々に喜んでいただくため
に日本原料が提供しているサービスを紹介しています。

リサイクル工事

いつかは枯渇する鉱物資源を守るため、それまで廃棄されていた使用済ろ過材を洗浄リサイクルして再利用する「更生工事」を全国の浄水場に提唱しました。現在では、この更生工事は浄水場ろ過池の一般的な維持管理方法として採用されています。資源を次世代に残し、持続的に安心安全な水が享受できる世界を実現しています。

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海外事業

戦後、占領軍GHQからろ過材の知識を教わった日本原料。わが国独自の進化を重ねてきました。この知見や技術を世界に広め、安心安全な水を届けるため、2005年から本格的に海外展開を進めています。わが国ならではの更生工事をはじめ、水処理技術の普及、災害復旧活動を通じて世界の水問題解決のために尽力しています。

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分析・試験

日本原料グループにはわが国唯一のろ過材専門研究機関「日本ろ過砂研究所（日本濾研株式会社）」があります。ご使用中のろ過材の検査・分析をはじめ、水質検査、各種ろ過実験も手掛けています。また粒状ろ過に特化して、基礎研究から未来に向けた新しいろ過材の研究・開発を行っています。
協力会社：日本濾研株式会社

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災害復旧

日本原料は最も重要なライフラインである水道事業とともに歩んできました。しかし近年、自然災害の規模は激甚化の傾向を示し、浄水施設が被災するケースが多くなっています。ひとたび浄水施設が被災したら地域の方々は水がない避難生活を余儀なくされます。日本原料は2005年から被災した水道事業の災害復旧（応急給水）活動に取り組んできました。災害復旧は大切な使命、一日でも早く一秒でも早く安全な水を届けるために、被災地に向かいます。

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