世界では7.5億人が安全な水を飲めない
日本では蛇口をひねれば水が飲めます。しかし、このような環境にない人たちが世界には7.5億人もいるのです。降水量や水資源に恵まれない国、水道設備が整っておらず水量や水質が不安定な地域も少なくありません。
学校にも行けず、川や水たまりの水を汲むために毎日何㎞も歩いている子どもたちがいます。水が透明であることを知らない子どもも・・・・・。
水道の整備を行っている国でも、大規模な水道施設は都市部に集中し、点在する集落は取り残される傾向があります。 |
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日本にも存在する「水の格差」
高度成長期に整備された日本の水道設備は、近年その老朽化が著しく進んでいます。「安全な水」を全国に届け続けるためには、水道設備の更新をしなければなりません。
しかし中小規模の集落では、埋設管路更新など水道設備の維持にかかる高額な費用と相反して、消費人口の減少による水道料収入の低下で水道事業の独立採算制を危うくしています。更新できなければ管路の劣化などにより安定した質の水を届けることが困難になります。
都市部であっても異常気象や台風、地震などによる水道設備の破損が起きる可能性があります。しかしながら、水の対策は自治体によって差があるのが現状です。
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ウォータープラネットプロジェクト始動
広域配水だけでは解決できない地域や、被災によって電源を確保できないような緊急時でも、誰でも安全な水が飲めるように、そして、水の格差を解消するためにできることは何か・・・・・。
そこで、日本原料は、フィルター交換不要の小型浄水装置を用いて、「安心して飲める水」をいつでも、どこでも、誰にでも届けられる“新しい水道の形”を提唱する‟WATER PLANet PROJECT”を立ち上げました。 |
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世界に「安全な水」を届ける
「安全な水」を供給するには、水道施設(浄水設備、水道管など)の建設や継続するためのメンテナンスが必要であり、多大な費用がかかります。
移動式砂ろ過浄水装置「モバイルシフォンタンク」をはじめとするフィルター交換不要のシフォンシリーズであればその問題を一気に解決することができます。
大規模な水道施設と比較して、建設期間やコストを抑えることができ、薬品注入システムなども付属されているため一台で浄水場の代わりとなります。どこにでも運べる機動力で世界中に「安全な水」を届けます。
このモバイルシフォンタンクを‟Pin”点として・・・・・。
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‟PLANet”
安心して水を飲めない人たちにも、
生命の水を届ける‟点”を打ちたい。
フィルター交換不要の
浄水装置という ‟Pin” 点打つ、
点と点を繋いで ‟Line” 線に、
その線を結んで ‟Area” 面へ。
そうして世界を網羅 ‟Network” できれば、
そのとき地球は本当の ‟PLANet” 「水の惑星」になるはずです。
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