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1997年、短期間でろ過砂そのものを破壊することなく表面に付着した汚泥のみを除去できる、そんな効率的な再生を目指し「シフォン式ろ過砂洗浄機」の開発に成功した弊社では、その後もより効率的で機能的な製品の研究開発を続けてまいりました。
そして、2000年、遂にろ過砂・ろ過池を常にベストな状態に保ち、更生工事を行うサイクルを飛躍的に延長させることの出来る画期的新製品「SIPHON
更生工事 Killer System『SIPHON K3 System』」を考案しました。
このシステムは、浄水場急速ろ過池内の使用中ろ過砂を逆流洗浄時毎に一定量吸い上げ、シフォン式ろ過砂洗浄機に搬送してシフォン洗浄を施し、その後、洗浄したろ過砂をろ過池に搬入するという工程を繰り返すものです。
定期的にシフォン洗浄を施すことが出来るようシステム化したため、今までの表面洗浄や逆流洗浄では洗浄しきれなかった濁質分や、残留汚泥(マッドボール等)の除去が可能となりました。その結果、更生工事を行わなくとも、ろ過砂やろ過池を常にベストな状態に維持することが出来るようになったのです。
多くのメリットをもたらす「SIPHON 更生工事
Killer System『SIPHON 更生工事 K3 System』」をろ過池維持管理の新しい方向性としてご提案させていただきます。
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