8月1日(水)に東京都大田区立久原小学校にて、毎年恒例の「夏休みドキドキ学校」(夏休み体験課外授業)に参加しました。
「小学校に浄水場出現!!くがはら浄水場を作っちゃお〜!」というテーマで、19名の子供たちに「水がどのような過程で飲み水や生活用水になっているのか」をプレゼンテーションや実験キットを使用して説明しました。内容として、浄水場やろ過についての説明、ろ過材(砂・砂利)の篩い分け、ミニチュアの浄水装置の組立て、泥水のろ過を行いました。元気いっぱいな子供たちも砂・砂利の篩い分け、泥水が沈降分離後のろ過、逆流洗浄(ろ過材を洗浄)の実験に真剣に取り組んでいました。
そして、参加した子供たちに、浄水場の仕組みや水の大切さ、浄水場にあるろ過材・ろ過機の役割について伝えることができ、共に貴重な体験ができたと感じています。
実施の際に受付や片づけにご協力していただいた保護者の方々、「夏休みドキドキ学校」を主催していただいた皆さま、この場をお借りしてお礼申し上げます。
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