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名称:シフォン式ろ過砂洗浄機
開発に至る過程 |
近年、原水の急激な悪化をはじめとした数々の原因によりろ過池の負担が大きくなり、今までのろ過池更生工事ではろ過材の再生化が難しくなっているのが現状である。当社ではこの事態をいち早く問題として定義し、いかにろ過砂そのものの粒径を壊さず、表面に付いた汚泥のみを除去するか」を研究課題として、プロジェクトを発足させ、日々研究開発に邁進して参りました。その結果、ろ過砂の新砂選定標準
洗浄濁度30度以下をはじめとする、全ての目標値をクリアした従来では考えられない画期的な「シフォン式濾過砂洗浄機」が完成した。
なお、当「シフォン式ろ過砂洗浄機」を発表後、各マスコミで一斉に取り上げられ、大反響となり、水道業界のみならず、環境問題の低減という社会的な評価も得ることもできた。
今後も「21世紀の命のために、日本原料は地球に夢を与えます」を企業理念に生命の源、水について考えていく。
特徴 |
1.洗浄濁度30度以下の洗浄効果
2.揉み洗いによる高い洗浄効果でろ過砂の粒径破砕なし
3.マンガン除去能力の維持
4.クリプトスポリジウム対策の一助
5.砂の流出を大幅に減少
6.流出砂の再利用
7.ゴミ処理問題の低減
8.更生工事期間の延長などによるトータルコストの大幅削減
発表について |
・「第48回全国水道発表会」浄水部門において発表。
・記事掲載新聞・雑誌について
1997年 |
1月29日 |
日経産業新聞 |
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2月7日 |
日本工業新聞 |
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2月20日 |
日本水道新聞 |
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2月27日 |
水道産業新聞 |
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3月12日 |
日本経済新聞 |
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11月17日 |
水道産業新聞 |
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12月1日 |
日本水道新聞 |
1998年 |
6月19日 |
日刊工業新聞 |
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1997年 |
5月号 |
BIGLEADERS 新人物論 |
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6月号 |
水道公論 |
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9月号 |
企業家倶楽部 |
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