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SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)は
「誰一人残さない(leave no one behind)」持続可能でよりよい社会の実現を目指す
世界共通の目標です。2015年に国連サミットによって採択されました。
(外務省国際協力局より一部抜粋)


日本原料株式会社はMDGsやSDGsが採択されるずっと昔…1960年代から、ろ過砂を再利用するための「更生工事」を
全国の浄水場で提唱、現在では、一般的な維持管理方法として採用されています。
その他にもろ過材の交換を半永久的に不要とした技術、装置を開発し、その装置をもって、「新しい水道のかたち」といった
強靭な水道インフラを提案。 様々な場面で、私たちの事業がSDGsの項目にあてはまっています。
しかし、SDGsの達成年数2030年が過ぎ去っても、私たちの事業、目標に変わりはありません。
「輝く生命の水を私たちだけでなく後世にも届ける」ため、日本原料は活動して参ります。


■日本原料の事業に当てはまる項目              

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目標3[保健]
すべての人に健康と福祉を

あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する安心安全な水の供給により、水系感染症の対処に貢献しています。



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目標6 [水・衛生]
安全な水とトイレを世界中に

すべての人々の水と衛生の利用可能性と 持続可能な管理を確保する日本原料のすべての事業が、最終的には安全な水の提供に繋がっています。



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目標7[エネルギー]
エネルギーをみんなに そしてクリーンに

すべての人々の、安価かつ信頼できる持続可能な近代的エネルギーへのアクセスを確保する無電源ろ過装置をはじめとする、エネルギー有効活用製品の展開により、エネルギー効率の改善率に寄与しています。


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目標9 [インフラ、産業化、 イノベーション]
産業と技術革新の基盤をつくろう

強靭(レジリエント)なインフラ構築、 包摂的かつ持続可能な産業化の促進 及びイノベーションの推進を図るろ過材の原材料である砂は、有限な天然資源です。日本原料では、この砂を再生して使う技術・製品を用いた水道インフラ構築を、促進しています。

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目標10[不平等]
人や国の不平等をなくそう

国内および国家間の格差を是正する ODAを利用した開発途上国への支援により、資金の流入を促進しています。



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目標11 [持続可能な都市]
住み続けられるまちづくりを

包摂的で安全かつ強靭(レジリエント)で 持続可能な都市及び人間居住を実現する日本原料が提案している「新しい水道のかたち」は、持続可能で包摂的、安全、かつ強靭な都市の構築を可能としています。


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目標12 [持続可能な消費と生産]
つくる責任 つかう責任

持続可能な消費生産形態を確保する 更生工事やシフォン洗浄技術・シフォンシリーズといった製品ををはじめ、砂や砂利といった天然資源の再利用と、それに伴う廃棄物の発生防止、削減に貢献しています。


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目標13 [気候変動]
気候変動に具体的な対策を

気候変動及びその影響を軽減するための 緊急対策を講じる これまでの災害復旧の実績と、災害対応製品の開発により、国内外の気候関連災害、自然災害への強靭性に貢献しています。


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目標15 [陸上資源]
陸の豊かさも守ろう

陸域生態系の保護、回復、持続可能な利 用の推進、持続可能な森林の経営、砂漠化への対処ならびに土地の劣化の阻止・ 回復及び生物多様性の損失を阻止する生態系等を配慮した砂の採取により、陸域生態系と内陸淡水生態系等の保全を行っています。

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目標17 [実施手段]
パートナーシップで目標を達成しよう

持続可能な開発のための実施手段を 強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する開発途上国への、更生工事技術移転、シフォン洗浄技術搭載製品の納入により、環境に配慮した技術の拡散を行っています。