材質 | 真密度 g/cm³ |
嵩密度 g/cm³ |
粒径 mm |
マンガン 付着量 mg/g |
摩減率 % |
空隙率 % |
シャモット | 1.8~2.15 | 0.55~0.8 | 2号: 1.70~2.30 F2号: 1.14~1.70 3号: 0.60~1.14 4号: 0.30~0.60 |
1.2 | 1.5~2.5 | 65~75 |
組成 | SiO₂ | Al₂O₃ | Fe₂O₃ | CaO | MgO | K₂O | Na₂O | Ig.Loss |
含有量% | 72.72 | 16.41 | 1.15 | 1.07 | 0.21 | 1.92 | 1.77 | 4.75 |
1.マンガン除去には原水への次亜塩素酸の注入が必要です(ろ過水の遊離残留塩素が0.7mg/L以上)。 |
2.マンガンは酸性(pH6以下)条件下では除去しにくくなります。また、鉄はアルカリ性では除去しにくく なるため、マンガンと鉄が共存している場合はpH7程度に調節してください。 ※鉄が高濃度の場合、Mセラミックとアンスラサイトの複数ろ過をお勧めします。 |
3.ご使用前に次亜塩素酸を用いた次亜塩素酸処理が必要です(弊社での次亜塩素酸処理も承ります)。 |
4.ろ過継続中に次亜塩素酸の注入量が不足すると、マンガン除去能力が失われる可能性があります。 |
5.マンガン除去能力が失われたGセラミックは、高濃度次亜塩素酸を用いた次亜塩素酸処理作業を行うと マンガン除去能力が回復します。 |
6.長期間ろ過を停止すると、マンガン除去能力が低下する可能性があります。停止期間や停止状態によって 対応が異なりますので、ろ過を停止する際は弊社にご連絡ください。 |