材質 | 真密度 g/cm³ |
嵩密度 g/cm³ |
粒径 | マンガン 付着量 mg/g |
摩減率 % |
空隙率 % |
セラミックGT | 2.65~2.75 | 0.95~1.05 | 有効径0.35mm 均等係数1.4以下 有効径0.50mm 均等係数1.4以下 |
2.0 | 0.5~1.0 | 60~75 |
組成 | SiO₂ | Al₂O₃ | Fe₂O₃ | CaO | MgO | K₂O | Na₂O | TiO₂ | その他 |
含有量 % |
42.9 | 43.61 | 1.42 | 0.32 | 7.35 | 0.71 | 0.90 | 0.46 | 2.29 |
1.マンガン除去には原水への次亜塩素酸の注入が必要です(ろ過水の遊離残留塩素が0.7mg/L以上)。 |
2.マンガンは酸性(pH6以下)条件下では除去しにくくなります。また、鉄はアルカリ性では除去しにくく なるため、マンガンと鉄が共存している場合はpH7程度に調節してください。 ※鉄が高濃度の場合、Mセラミックとアンスラサイトの複数ろ過をお勧めします。 |
3.ご使用前に次亜塩素酸を用いた次亜塩素酸処理が必要です(弊社での次亜塩素酸処理も承ります)。 |
4.ろ過継続中に次亜塩素酸の注入量が不足すると、マンガン除去能力が失われる可能性があります。 |
5.マンガン除去能力が失われたMセラミックは、高濃度次亜塩素酸を用いた次亜塩素酸処理作業を行うと マンガン除去能力が回復します。 |
6.長期間ろ過を停止すると、マンガン除去能力が低下する可能性があります。停止期間や停止状態によって 対応が異なりますので、ろ過を停止する際は弊社にご連絡ください。 |